中国の奥深くにある“平和の谷”には、一つの伝説があった。

翡翠(ひすい)城の奥に眠る“龍の巻物”の奥義を得た者は史上最強の“龍の戦士”になれるという。

伝説を信じるパンダのポーは、熱狂的なカンフーおたく。

ぶよぶよのメタボ腹に加えて運動神経もゼロだが、いつかカンフーの達人になりたいという夢を胸に秘めている。
 
 

そんなある日、平和の谷に危機が訪れる。

極悪カンフー戦士のタイ・ランが刑務所を脱獄し、龍の巻物を狙って谷に向かっているというのだ。

そこで、翡翠(ひすい)城のカンフーマスターたちは武術大会を開らき、『タイ・ランと戦う龍の戦士を見いだし育てよう!』と、なるのだが、、、
 
 

究極のラーメンスープを作るある男のラーメン店はいつも大繁盛。

大繁盛する究極のラーメンスープは、どのようにしてつくられたのか。

そこには驚くべき最強の秘密が隠されていた。

そんな大繁盛するラーメン店の店主には、自慢?の息子がいる。

大きな夢をもった、そう、ぶよぶよ体の怠け者パンダ、ポーだ。

ポーは、父の手伝いをしていたが、なぜ大繁盛するのか知らなかった。
 
 

そんな時、カンフーの達人を育てる武術大会があることを知る。

怠け者ではあったポーだが、カンフーの達人の夢は人一倍強く、このチャンスを手にしたいと思っていた。

万が一にもポーが、カンフーの達人育成に選ばれることはない!と思われる中、武術大会に挑むことになった。
 
 

ところが、偶然の事故からポーは、ウーグウェイ導師に指名を受けることになってしまった! 

メタボでぐうたらのポーがカンフーの達人になれるのか、さらに宿敵を打ち破って谷を守れるのか?

だがポーは選ばれた。

そんなポーだが、カンフーの達人シーフー老師他、マスター全員からさっさと帰るように言われる。

「そんなぶよぶよした体で何ができる!ウーグウェイ導師が選んだからといって、おまえみたいな奴にはムリだ!さっさと帰れ!」と。
 
 

しかし、ウーグウェイ導師だけは違っていた。

ウーグウェイ導師 
「彼は選ばれたのです。」
シーフー老師   
「あんな奴がタイ・ランと戦えるわけがないでしょう。
導師が指を指したところにたまたまパンダが降ってきたのです。
これは、偶然なんです。事故なんです。」

ウーグウェイ導師 
「この世に偶然などないのです。」
シーフー老師   
「しかし、あのぶよぶよパンダではどうしようもありません。
私にはできません。」

ウーグウェイ導師 
「この世に偶然などないのですよ。彼は選ばれたのです。」
シーフー老師   
「その言葉は2度も聞きました。これで3度めです。」

ウーグウェイ導師 
「それも偶然ではないのです。どうか彼を育てて下さい。
それにはシーフー老師、あなたの力がいるのです。」
シーフー老師   
「でも、どうすればいいのか分かりません。」

ウーグウェイ導師 
「信じるのです。」
シーフー老師   
「・・・・・」

ウーグウェイ導師 
「そろそろ私はいきます。ここは老師、あなたにまかせます。」
シーフー老師   
「導師いかないでください。お願いです、いかないでください。」

ウーグウェイ導師 
「いいですか、信じるんです。」

 
 

シーフー老師は、信じられないまま仕方なく修業を始める。

そんなシーフー老師だったが、修行の途中でなぜかポーを信じ始めていく。

時は流れ、

厳しい修業をシーフー老師から学んだポーは、ついに“龍の巻物”を手にすることができる日を迎えた。

シーフー老師とともに翡翠(ひすい)城の奥へ足を運び、ポーは“龍の巻物”を手にした。

そして、究極の秘密の巻物をゆっくりと開いた。

そこに書かれてあったこととは?
 
 

巻物は、鏡のように周りを映し出す美しい銀で装飾され、重厚さが漂っていた。

だが、、、

巻物には何も書かれていなかったのだ。

巻物の銀に映し出された自分の顔を見ながらポーは、シーフー老師やマスターたちと訳が分からないままボー然とした。

シーフー老師 
「導師、これはいったい・・・」

 
 

そしてシーフー老師は決断した。

「民を安全な場所に逃すのじゃ!」

タイ・ランとの戦いをあきらめたシーフー老師は一人残り、ポーはじめマスターたちと民衆に町を去るよう伝えたのだ。

ポーも究極のラーメンスープを作ることができる父のもとに、銀の巻物をもって戻っていった。

ポーと町を去る途中、父はポーのあまりの落ち込みようにこう言ったのだ。
 

ポーの父 
「そろそろおまえに秘密を教えるときがきたのかもしれないな」
ポー   
「秘密って?あの究極のラーメンスープ?」

ポーの父 
「そうだ!究極のスープだ!」
ポー   
「ほ、ほんとに、、、その秘密って、、、何?」

ポーの父 
「それはな、、、ないんだ!」
ポー   
「えっ、、、な、、、い?」

ポーの父 
「そうだ、はじめからないんだ!
 究極のスープを作る、究極の材料なんて、はじめからないんだ!」
ポー   
「ど、どういうこと?」

ポーの父 
「だから、そんなスープははじめからないんだ!
特別な究極のスープを作るには、特別!だと思うだけでいいんだ!
信じればいいだけなんだ!」

 
 

それを聞いたポーは、ハッとした!

そして、改めて巻物を広げてみた。

銀の巻物に映し出された自分の顔を見てポーは気づいたのだ。

「そうか、そういうことだったのか!自分を信じること!ただ、それだけでよかったんだ。どうあるかは自分次第だったんだ。」

そしてポーは一人タイ・ランと戦う覚悟をし、シーフー老師のもとに戻って行くのだった。
 
 

このあと、どうなるかは想像ができますよね。

気になる方は実際に「カンフーパンダ」をご覧ください。

カンフーパンダと検索に入力してみる【映画】

 
 

物事というのは、とてもシンプルにできているし、真理もシンプルなものだ。

むずかしく考え、不確実にしてしまわず、シンプルに考えるほうが、確実な方法へ繋がるということだ。

自分を信じること。特別だと信じ知ること。

あなたは、誰とも違いたった一人しかいない貴重な存在なのだから。
 
 

「信じる!」ということは、これまでの自分の心の声との戦いになるかもしれない。

メディアから流れてくるニュースや芸能人、あるいは著名人からの言葉は無条件に信じていけるが、どうしても「自分だけは信じられない!」のが一般的な人間の思考だ。

だが、「自分を信じれる!信じきれる!」ことが、私たちには必要なことだと強く言える。

なぜ自分以外の状況や言葉などは信じることができて、自分だけは信じられないのだろうか?

そこには、自分で考えることができない思考の習慣が、あなたの思考を支配しているからにならない。

あなた以外の外の世界は、あなたから始まっている。

もしあなたがいなければ、外の世界に何の意味があるというのか!

すべては、あなたが信じた!通りに、外の世界はあなたに写し出されている。

究極のスープが「信じることで生まれた!」ように、自分を信じてみよ!

そのとき、あなたの人生が、あなたが、どのように変わるか!

あなたの変化を、ワクワクしながら楽しんでいこう。




Picup

  1. 画像編集ソフトGIMPをインストールしておこう

    画像編集ソフトGIMPは、さまざまな画像をイメージに通りに編集し、好みのブログを育…
  2. 403エラーが起きた場合の対応方法

    ワードプレスを利用していると、テーマによっては書き込み変更などの際、403エラーが表示されることがあ…
  3. 記事一覧にサムネイル画像を表示するプラグイン

    ワードプレスで運営しているブログ等の記事管理は、新規作成、既存記事の編集等に最も重要な箇所となります…